ソロでもファミリーでも楽しめる!苔むす森に囲まれた FUJIYAMA泉の森campingfield

静岡県富士宮市の朝霧高原。その朝霧高原の入り口とも言える猪之頭地区に位置する FUJIAYAMA泉の森campingfield 。清流芝川のマイナスイオンを受けゆっくりと静かに過ごせるキャンプ場を紹介します。


FUJIYAMA泉の森campingfieldとは

FUJIYAMA泉の森campingfieldは静岡県富士宮市に位置し、清流の川音に包まれたアウトドアライフや手つかずの自然を楽しむことができるキャンプ場です。

夏には、澄んだきれいな川からのマイナスイオン、秋には雄大な紅葉も楽しめます。

ペットの同伴可。管理棟付近でのwi-fi使用可能。アクセスも良好で国道139号線から車で5分。

ダイヤモンド富士を拝むことの出来る田貫湖へは車で5~6分、徒歩15~20分。動物たちと触れ合える「まかいの牧場」や「ミルクランド」へは、車で10~15分。

近隣には日帰り温泉を始め、観光スポットも多くあります。

【公式HP】公式サイトはこちら←


FUJIYAMA泉の森campingfieldへのアクセス

・東名富士IC(30km30分)⇒西富士道路北上⇒富士宮道路国道139号上井出IC⇒西富士GCとまかいの牧場の間のT字路左折(西進)⇒つき当たりを右折⇒県道414号線を北進⇒田貫湖入口バス停左折(西進)。500mほど田貫湖方面に進んだ田貫橋たもとのキャンプ場です。

・中央高速河口湖IC⇒富士宮道路国道139号線⇒畜産試験場北信号右折⇒県道414号線左折⇒田貫湖入口バス停右折500mほど田貫湖方面に進んだ田貫橋たもとのキャンプ場です。

〒418-0108  静岡県富士宮市猪之頭2131-4

【電話】054-466-5230

【予約先】090-2345-0125


FUJIYAMA泉の森campingfieldの魅力

fujiyama泉の森campingfieldの最大の魅力は静かに過ごせるところ。近くを流れる清流芝川のマイナスイオンを浴びながら一日中のんびりと過ごすことができます。生い茂る木々は暑い時期には日差しから身を守ってくれ、寒い時期には寒風を遮ってくれます。


サイトも車を乗り入れることのできるオートサイト、乗り入れは出来ませんがゆっくりと過ごすことのできる区画サイト、ソロ向けの野営感溢れるサイトと全てのキャンパーを迎え入れるサイトが点在します。


また、あすわフィールド・ヒロシのぼっちキャンプエリアとスペシャリティーなサイトもあり、コアなキャンパーの遊び心もくすぐります。


キャンプ場内には泉があり日量35,000tにも及ぶ富士山の雪解け水が湧き出ています。キャンプ場内の水道はすべて富士山の湧水で、湧き出た水を使い炊くご飯やコーヒー・お茶は格別の味です。


炊事場の水道から流れる湧水を使うこともおすすめですが、豊富な湧水が溢れ出る泉まで水汲みの冒険に行くのもおすすめ。手つかずの自然の中を探索し、湧き出る泉を目指すのも魅力のひとつです。


FUJIYAMA泉の森campingfield のサイト・設備

fujiyama泉の森campingfieldの各サイトや設備のご案内をします。

オートサイト

車の乗り入れが可能なサイトです。自然の地形を活かした区画サイトのために大きさや形はすべて異なります。どのサイトでも清流芝川の流れる音に包まれて過ごすことができます。
道路を挟んで、AサイトとBサイトがあります。苔むす森の中でのんびりと過ごせるAサイト。清流芝川を身近に感じながら過ごせるBサイト。それぞれの雰囲気を楽しむことができ、ファミリーキャンパーにもおすすめのサイトです。
サイトは、砂利で水はけがよく、金ペグがお勧めです。

島区画サイト

4つの区画サイトが芝川に沿ってあります。川と森に囲まれて野営の雰囲気を楽しめるサイトですが、車の乗り入れはできません。
荷物の積み下ろしとなる場所から10mから30mくらいの距離があるサイトです。車は荷物の積み下ろし後、駐車場に移動します。


島手前サイト

Aサイトの一段下にあるサイトです。細長いサイトで区画サイズは5m×15m。1区画のみあります。苔むした岩々を望みながら優雅な時間が過ごせます。サイト内の太い木を利用してハンモックでくつろぐのも良いでしょう。サイトは木々に囲まれ林間の雰囲気を楽しめます。
荷物の積み下ろし場所から8mくらいで、その後車は駐車場に移動します。

島林間サイト

多くの木々が残るために野営感抜群のサイトです。場所によっては川を見ながら過ごせるところもあり、ゆっくりとひとりの時間を楽しめるサイトとなっています。小さめのテントやハンモックの使用がおすすめで、ソロからデュオのキャンパー向きです。
車の乗り入れはできないので、島区画サイト同様に荷物を駐車場や荷物の積み下ろし場所から運ぶ形となります。

スペシャルフィールド

fujiyama泉の森campingfieldにはキャンプ系YouTuberの芸人さんが使用したスペシャリティーなサイトがあります。


画像のあすわフィールド。そして、その手前にある女神の岩に沿うヒロシのぼっちキャンプエリア。あすわフィールド・ヒロシのぼっちキャンプエリアは通常の島サイトの奥にあり、手付かずの自然の中でキャンプができます。 駐車場からは荷物を持って5分から10分ほど歩きます。水道やトイレの設備はないので通常のサイトまで戻ることになります。


ご利用は小さめテントやハンモックのみとなり1日1組限定となります。また、こちらのサイトは電話のみの受付(090-2345-0125)となっていますのでご注意ください。

FUJIYAMA泉の森campingfieldの設備

キャンパーを迎える管理棟。広葉樹、針葉樹の販売があります。ドリンク類や軽食の販売もありますが、その種類は多くはないので忘れ物がないよう準備したいところです。(車で5分~10分くらいのところにコンビニエンスストア有り)


トイレは男女別でウォシュレット付きの洋式がAサイトとBサイトにあります。炊事場はAサイトとBサイト、そして島区画サイトにあります。各炊事場に給湯器1台設置。コイン式のシャワーが管理棟下に2機。乾燥機付きのコインランドリーが1機あります。


各設備、新しくはないですが綺麗に保たれているので気持ちよく使用することができます。
ゴミは分別して捨てることができ灰捨て場も管理棟そばにあります。


オートサイトに1泊してみました

fujiyama泉の森campingfieldオートサイトのBサイトに1泊してみました。サイトは以前より広く拡張されたB-5。Bサイトでは一番炊事場やトイレから近いサイトになります。


眼下には清流芝川を望むことができます。現在、芝川はキャンプ場の上流域のダムで工事が行われており放水が続いているので水量がかなり多くなっています。そのために川の流れの音がかなり大きく聞こえます。筆者は気になりませんでしたが、気になるキャンパーさんはAサイトの方が川からの距離がありさほど気にならないこと思います。


サイト自体はほぼ平らで砂利が敷いてあるために水捌けは良さそうです。ペグはスチールペグが無難だと思います。


昼には芝川の流れと木々に癒され、夜には満天の星空に癒されます。ただし、朝霧高原とは言えキャンプ場から富士山を望むことはできませんのでご注意ください。


キャンプ場付近は時折車の往来がありますが、気になるほどではありません。また、朝霧高原にあるキャンプ場では、風向きによって周辺牧場のにおいがしてきますがFUJIYAMA泉の森campingfieldでは感じることはありません。


広大な、そして富士山を望めるキャンプ場ではありますが友達や家族や大切な人とゆっくりと自然の中で過ごせるキャンプ場です。また静けさが森を包むキャンプ場ですのでソロキャンパーにもおすすめです!

fujiyama泉の森campingfieldのご利用料金と予約方法

fujiyama泉の森campingfieldのご利用料金
サイト
1区画 料金
追加料金
オートサイト
(車乗り入れ可)
6,000円(車1台、大人4名様)
※お子様(3歳〜小学生)は2名で大人1人分
大人 1,000円 子供 500円
2台目以降のお車 1,000円
AC電源(10A) 1,000円(要予約)
島区画サイト
島手前サイト
(車乗り入れ不可)
5,000円(車1台、大人4名様)
※お子様(3歳〜小学生)は2名で大人1人分
大人 1,000円 子供 500円
2台目以降のお車 1,000円
AC電源(6A) 1,000円(要予約)
島林間サイト
あすわフィールド
ヒロシのぼっちキャンプエリア
(車乗り入れ不可)
基本料金
1,000円
利用料金
大人 1,000円
子供 500円(3歳〜小学生)
駐車料金
車 1,000円
バイク 500円
AC電源(6A) 1,000円(要予約)
AC電源は島林間サイトのみあすわフィールドとヒロシのぼっちキャンプエリアにはAC電源はありません

fujiyama泉の森campingfieldの予約はなっぷ、もしくは電話となります。
【予約先】090-2345-0125
【なっぷ】
周辺観光施設のご案内

fujiyama泉の森campingfieldの周辺には様々な観光施設があります。
・白糸の滝 富士山の雪解け水が、新富士火山層(上部の水を通す地層)と古富士火山層(下部の水を通さない地層)の境の高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁から湧き出しています。車で10~15分ほど。


・田貫湖 湖と富士山の景観が素晴らしく春は桜やつつじ、秋は紅葉の名所となっています。毎年4月20日と8月20日の前後1週間くらいにダイヤモンド富士が見られます。車で5分ほど。


・まかいの牧場 テーマパーク型の牧場で牧場グルメから様々な体験コーナーまでが充実しています。日帰りとなりますがグランピングを体験できるコーナーも。ファミリーからカップルまで楽しめます。車で10分ほど。


・富士ミルクランド 動物と触れ合いながら牛の乳搾りや乗馬が体験できます。車で10~15分ほど。


・風の湯 大自然に囲まれた朝霧高原に位置し、バナジウム天然水を使用した日帰り温泉施設。車で10~15分ほど。


まとめ

静岡県富士宮市の猪之頭地区に位置するfujiyama泉の森campingfield。たっぷりのマイナスイオンを浴びながらゆっくりと流れる時間を堪能できるキャンプフィールドです。

ファミリーでもカップルでもソロでも温かく迎えてくれるオーナー夫妻の元、非日常を味わいながら自然の癒しを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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