キャンプはみんなでワイワイと話し合いながら考える時間も楽しいもの。とことん探して「ここだ」というキャンプ場を選んでみませんか。そこで今回は、キャンプ場に詳しい筆者が おすすめの 避暑地キャンプ場 を紹介します。このキャンプ場にしてよかったと素敵な思い出ができるキャンプ場が見つけましょう。
令和のキャンプ場には新しいコンセプトの施設が目白押し!令和のキャンプ場は個性が光るユニークなキャンプ場が多いのが特徴です。ピカピカで気持ちいい新規オープンのキャンプ場でアウトドアを思い切り楽しみましょう。
退屈知らず!遊び施設が充実しているキャンプ場5選
初心者にとって大自然の中で過ごすキャンプはワクワクすると同時にドキドキする体験でもありますよね。だからこそ不安を感じずに過ごせるキャンプ場を選べば楽しいアウトドア・ライフを満喫できるはず。ここからは遊び施設が充実しているキャンプ場を紹介します。
▽熟練のスタッフが常駐しているから安心!「CAMP屋うるぎキャンプフィールド」うるぎキャンプフィールドは桜や紅葉などが植えられており、お花見、新緑、紅葉と四季折々の自然が楽しめます。場内は沢が流れており水遊びや釣りも楽しめますよ。またサニタリー棟が新設されシャワーも利用できますがほかの設備は炊事棟とトイレのみとなっており、サイトに車を横付けできないため荷物をコンパクトにまとめられる方向けのキャンプ場と言えるでしょう。周辺に民家がないので美しい夜空も楽しめますよ。
▽知床連山とオホーツク海を望めるキャンプ場「北海道立オホーツク公園てんとらんどオートキャンプ場」てんとらんどオートキャンプ場は無料で遊べる遊具施設も多数あり、世代を問わず満喫できるフィールドです。また屋外施設に高さ15メートルのローラースライダー、コンビネーション遊具を完備しているのでファミリーにもおすすめ。繁忙期はレンタル品のニーズが高く不足しがちなので事前に予約しておきましょう。
▽標高1200メートルでの天体観測は最高!「雨飾高原キャンプ場」雨飾高原キャンプ場は雨飾山の麓にある標高1200メートルに位置する人里離れた静かなキャンプ場です。特にお盆や連休、紅葉のシーズンは早めの予約がおすすめ。湿度が低く夏でも涼しい空気を感じながらキャンプできるのも魅力で近くの川では小さなお子さんでも安全に川遊びが楽しめますよ。
▽広いフィールドでお気に入りの場所を見つけよう!「戸隠キャンプ場」戸隠キャンプ場は広大な敷地面積を誇るキャンプ場で夏でも涼風が吹き抜けます。宿泊施設は別荘感覚のコテージや白樺林のバンガローのほかログキャビン、トレーラーハウスもありますよ。一番人気は区画のないオープンサイト。芝生や林間など好きなところを選べるので初心者から熟練の方まで思い思いにアウトドアを楽しめます。ちなみにチェックインの時間は季節によって変動があるので事前に確認するようにしましょう。
▽1年中楽しみが付きないキャンプ場「青木湖キャンプ場&アドベンチャークラブ」青木湖キャンプ場は白馬連峰を湖面に移す神秘的な青木湖西岸にあります。キャンプ用品や各種スポーツ用品のレンタルが揃うので手ぶらで訪れても楽しめますよ。また青木湖はカヤック、カヌー、SUPなどが盛んでツアーもあります。さらにヒメマス、ウグイなど20種類以上の魚が生息しているので釣り好きの方にもおすすめ。春夏秋はもちろんスノーシーズンのキャンプも最高ですよ。
夏でも涼しく快適!静かな高原キャンプ場5選
ここからは夏でも快適に過ごせる静かな高原キャンプ場を紹介します。キャンプデビューはできるだけ自分への負担をかけず、まずはキャンプ自体を楽しむことから始めてみましょう。
▽モンベルのショップも併設しレンタルも充実!「モンベル五ヶ山ベースキャンプ」福岡市内から約1時間の場所に位置するモンベルが手掛けたキャンプ場です。キッチン、シャワー、トイレ、ベッドなども備わっているので気軽に利用できますよ。またテントサイトは電源付き区画サイトからフリーサイトまでさまざま。L字形の壁面とテントを組み合わせたオリジナルのウォールテンテッドキャンプサイトというコテージ感覚で利用できる常設テントも人気があります。さらにカヤックやSUP、サイクリングなどさまざまなアクティビティを楽しむこともできますよ。
▽手ぶらキャンプが楽しめる!「一向平キャンプ場」一向平キャンプ場は日本最大級のアウトドア通販会社とのコラボによるコラボ「手ぶらキャンプ」が楽しめるキャンプ場です。サイトはオートサイト、キャンピングカー向けの電源付きのサイト、車の入れない区画サイト、フリーサイトの4つでいずれもブナ原生林内にあるため木漏れ日が心地よく癒され度抜群。日本有数の星空の美しさを誇るキャンプ場で流れ星を探してみましょう。
▽広々としたサイトでのんびり過ごそう!「無印良品津南キャンプ場」無印良品津南キャンプ場はブナやミズナラなどの広葉樹の森に囲まれており自然の豊かさが自慢。レンタル品も充実しており、手ぶらキャンプも楽しめますよ。また津南ならではの自然を楽しめるカヌーやカヤック、昆虫採集などのアウトドア教室も盛んで、ほぼすべてのサイトで大型テントとタープに対応可能なのも特徴の1つ。テントサイトには適度に木々がつながりサイト間を自然な形で仕切っているので非日常感を楽しめますよ。
▽さまざまなスタイルで遊べるキャンプ場「-be-北軽井沢キャンプフィールド」北軽井沢キャンプフィールドは大まかに5つのエリアに分かれており予約時にエリア指定ができます。芝生エリア、広場横エリア、道端エリアは家族向けで中央エリア、林間エリアはソロやデュオにおすすめ。また設備は温水の出る炊事棟、温水洗浄便座付トイレ、シャワー、コインランドリーもあります。道具にたよらずキャンプや自然と触れ合う楽しさを発掘できるキャンプフィールドですよ。
▽日常の喧騒から離れて非日常の自然で癒される「中川町オートキャンプ場ナポートパーク」中川町オートキャンプ場ナポートパークは施設や設備が充実しているので快適なキャンプがリーズナブルに楽しめます。また隣を流れるトヨマイナ川で親子でのんびりカヌーで遊べますし釣竿と餌はレンタルできるので川釣りも楽しめますよ。さらに初心者でも楽しめるカヌーや渓流釣りが体験できるうえアヒルレースが大人気。休日は何もしないでのんびり川を眺めて癒されてみませんか。
レンタル充実!初心者におすすめのキャンプ場5選
最近のキャンプ場はレンタルが充実していて手ぶらで行っても楽しめるので寝袋だけを持参してレンタルを活用してみるのもおすすめですよ。ここからは初心者キャンパーにおすすめのフィールドを紹介します。
▽好きなスタイルで過ごせるキャンプ場「FOLKWOODVILLAGE八ヶ岳」FOLKWOODVILLAGE八ヶ岳はレストランなどを運営する直営キャンプ場でオープン前から注目を集めていました。標高約1000メートルのアカマツを中心とした森の中、八ヶ岳の裾野にありカフェやサウナなどが点在しています。カフェでは山梨のワインビーフを使ったハンバーガーや地ワインや地酒なども提供。また他では味わえないミールキットが15種類以上揃います。設備も充実しており周辺は観光スポットも多いので避暑キャンプにもおすすめですよ。
▽水はけ抜群で雨天でも汚れにくい!「昇仙峡オートキャンプ場」昇仙峡オートキャンプ場はプライベート感のあるサイトから甲斐駒ヶ岳が見えるサイトまで環境はさまざまで、国内屈指の渓谷美を誇る自然豊かな昇仙峡エリアにあります。地面はフラットで白州砕石が敷かれペグの効きも良く水はけも抜群。ちなみに平日・日曜日はサイトにせずサイト間を1区画あけて受け入れてくれますよ。
▽都心からもアクセス良好!「緑の休暇村青根キャンプ場」緑の休暇村青根キャンプ場は相模原インターチェンジから車で約20分と都心・近郊からのアクセスが便利なこともありキャンパーたちから人気を集めています。気軽なデイキャンプから日帰りBBQプラン、フリーテントやバンガローまで自分好みのキャンプスタイルを選べるのもポイント。清流に沿って整備された緑の休暇村青根キャンプ場は野趣あふれる本格的なオートキャンプを満喫できます。アウトドアで遊び疲れたら隣接するいやしの湯で汗を流して癒されましょう。
▽手ぶらキャンプが楽しめる!「NELO Gotemba」NELO Gotembaはグリーンかつフラットで開放感抜群のキャンプ場です。敷地は緩やかな斜面に広がっておりサイトは田んぼを挟んで上段、下段に分かれており、下段サイトの方がトイレや炊事場に近く子ども連れに人気が高い。また設備はシンプルですが炊事棟ではお湯が使え、トイレも温水洗浄便座付で、電源は付いていませんがポータブルバッテリーのレンタルもあります。周辺は観光スポットも多いので気軽なキャンプを楽しみたい人におすすめですよ。
▽富士山の自然の恵みを実感できる!「FUJIYAMA泉の森」FUJIYAMA泉の森は雰囲気抜群のキャンプ場で芝川沿いのテントサイトは緑に彩られています。渓流釣りで人気の芝川のほとりにあり自然の地形を活かしたつくりで広さや形はまちまちですがすべてのサイトで電源が利用できますよ。テントを張れるエリアはさほど広くはないですが敷地面積は約4ヘクタールと広大。そのほとんどは富士山の縁に位置する神秘的な森で、せせらぎあり湧水ありと変化に富み散策するだけで元気になれますよ
まとめ:思いっきりキャンプを満喫しよう!
今回はおすすめのキャンプ場15選を紹介しました。気になるスポットはありましたか?キャンプ場は行ってからはもちろん選ぶ時間も楽しいですよね。徹底的に見比べながらしっかり選んでこのキャンプ場にしてよかったと思える素敵な思い出を作ってくださいね。
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