キャンプ初心者 向けキャンプ場選びとギアについて「キャンプ場で気をつける事」

キャンプ初心者 向けキャンプ場についてとおすすめギアブランドについて解説していきます。キャンプをした事がない方や、始めようと迷っているいる方、またまた始めたばかりでどんなギアがあるかわからない方など気軽に参考にして下さい!また今回はキャンプ場で気をつけたいトラブルについても書いていきます。



キャンプ初心者向けキャンプ場選び方

キャンプに興味があるけど、一体どこのキャンプ場に行けばいいの?というのはキャンプを始める際にまず最初に出てくる疑問ですよね。

注意点No.1

初心者キャンパーが最初に気にするのはキャンプシーズンについてです。近年のキャンプブームにより多くの方が夏になるとキャンプに行きますが、ハイシーズンの真っ只中は本当に混みます。特に夏休みが始まる7月の中旬から夏休み終わりの8月末までの週末にキャンプに行くことは正直おすすめはしません。隣とのテントの距離が近いとせっかくキャンプに来て自然を楽しみに来たのに周りの目が気になってしまい楽しさが半減していしまいます。

注意点No.2

次に気にすべきことはキャンプ場の形態ですねキャンプ場は大きく分けると区画サイトとフリーサイトがあるのですが、区画サイトというのはキャンプする場所が区画ごとに決まっていて(分けられていて)番号が振られています。受付を済ませた後は決まった区画番号の場所でキャンプをするのが区画サイトの特徴です。

フリーサイトというのは、無料という意味ではなく場所が決まっていなキャンプ場のことを言います。受付を済ませた後は自由に自分で場所を決めてキャンプをする形態です。

形態についてはそのキャンプ場の混み具合によるので良し悪しが分かれますが、人がいないシーズンや平日などにキャンプをするのであれば断然フリーサイトがおすすめです!逆に人が多い時期だと隣人との距離が近くなるので、そういった時は区画サイトがおすすめです。どの時期や曜日に行きたいかによって考えるべきなのがキャンプ場の形態というわけですね。

注意点No.3

レンタルプランがあるのか?については初心者キャンパーや今から始める方にとっては重要な要素です。最近のキャンプ場は大抵がレンタル用品を置いてますが、初心者や今からはじめ方にとって見るべきなのは手ぶらプランやキャンプセットプランがあるかどうかです。まず、手ぶらプランやレンタルプランでキャンプをしてみて、気に入ったギアやテントを購入するというのは間違いなく検討すべきことであり、キャンプギア購入の初期費用を抑えることでも有効です。

キャンプ場を決める際に懸念すべき要素は他にもたくさんあり、トイレが洋式かどうかや区画サイトに電源はついているのか、車の乗り入れができるのか又は駐車場との距離はどうなのかなどいっぱいあります。

初心者向けキャンプ場の特徴!↓

ですので初心者向けキャンプ場の特徴をズバリいうとレンタルプランの区画サイト(電源付き)トイレは洋式があり車の乗り入れが可能なキャンプ場です!レンタルプランと区画サイトについては上で説明しましたが電源付きというのはその名の通りサイトにコンセントがあるキャンプ場です。コンセントがあれば電子機器が使えるので慣れていない方でも安心してキャンプができます。

トイレについては今時和式を使用したことがない方もいると思いますが、古いキャンプ場だと和式のトイレなどザラにありますので注意が必要です。車の乗り入れについてですが、車が近くにあると貴重品や必要ないものを車の中に入れて置けるので気になる方はサイト乗り入れ型のキャンプ場を探してみましょう!


キャンプ初心者向け必須ギア

キャンプを始めた/始めたいが何が必要かわからない!そんなあなたのためのキャンプを始めるにあたっての必須をジャンル分けして紹介します。

①テント類はもはや言わずもがなのキャンプギアですね!しかしながらテントにも種類がたくさんあり、スタンダードな自立式テントからワンポールテント、軍幕系や非自立式のシェルター型、またまたハンモック型など種類はたくさんあります!

正直テントについては気に入ったものを購入するのが一番だと思いますが、あえておすすめするなポールを2本以上使って組み立てるスタンダードな自立式テントは長くキャンプをするならば一つはあってもいいでしょう。自立式のメリットはポールの多さによる風や雨への耐性が高いものが多いことです。また地面が硬くてペグが刺さらない時でも自立式であればテント内に重量のある物を入れれば余程のことがない限り問題ない場合が多いです。(雨や暴風を除く)

②寝袋/シュラフとマット類もキャンプをするならば必須のギアです。真夏にキャンプをするのであれば寝袋はそんなに重要ではないですが、万が一の防寒として絶対に持って行くべきギアの一つです。

寝袋は種類によってダウン系か化学繊維系の寝袋がありますが、最初に購入するのであれば正直安価な化学繊維系の寝袋で問題ないです。冬キャンプなどをする様になってきた時にダウン系の寝袋を購入してもいいかもしれませんね!寝袋は絶対に適温や最低使用温度というものが記載されているので購入する際には確認するのを忘れない様にしましょう

。春夏秋で使う3シーズン用であれば20℃〜7℃程度のもので十分に活躍できるでしょう。暑かったら使わなければいいだけだので。スリーピングマットの存在もキャンプでは重要でこれがないと地面の凹凸や石ころの感触が気になり快適には寝れません。

マットもエアマットからインフレーター式、コットなど種類は多いですが。とりあえずは折りたたみ又はロール式の基礎的なものがあれば十分でしょう。こちらも快適な使用温度などが記載されていることがあるので確認してみて下さい!

③椅子やテーブル類もキャンプを楽しむには必須のアイテムです!椅子は最初はある程度しっかりした物があるといいでしょう。サイドに飲み物を入れるドリンクホルダーがあるものが便利です。

組み立て式の椅子や小さいものは登山やバックパックキャンプをするのに軽量化とコンパクト化されたものなので車がある場合はとりあえずは購入しなくても大丈夫です。テーブルはあると便利ですがない場合はキャンプ場に備え付けのもを使ったりと場合によっては必要がない事もあります。調理などをする場合はテーブルがあるととても便利です。

④焚き火台はキャンプをするならば是非購入して欲しいギアの一つです。夜に焚き火を囲みながら食事をしたり、ゆっくりとした時間を過ごすのはキャンプの醍醐味でもあります。

焚き火台も種類やブランドがたくさんあるので基本的に気に入ったものを購入してもらえば大丈夫ですが、あまり小さいものを購入すると薪が入らなかったり、切ったりする必要があるので注意が必要です。また焚き火台の底がメッシュになっていたりするものは下に防火シートを敷かないと芝生が焦げて注意される原因になるので忘れずに!

筆者のおすすめはシンプルかつ見た目が格好いいコールマンのファイヤーディスクです。有名なブランドなので大抵のアウトドアショップにて購入できますので見かけたら是非手にとってみて下さい!

この他にもキャンプギアは沢山ありますが、最低限の必須ギアとしては上記の4つが優先度が高いものです。他にもタープなども雨の場合はあると便利だったり食器類や調理器具もキャンプ専用のものがありますが絶対に必要だとはいえるギアではないです。キャンプ初心者の方は是非参考にして下さい。


初心者向けおすすめギアブランド一覧

キャンプギアを販売しているブランドやメーカーは本当に世界中沢山あります。その中から初心者向けと言えるギアブランドを解説していこうと思います。ポイントは価格帯と耐久度ですね!

やはり王道はコールマン!

最初に紹介したいのは王道中の王道、coleman(コールマン)です。colemanはテントから細かいギア類とランタンなどのライト系にも強いブランドです。とても有名なアウトドアブランドでどこのショップに行っても置いてあるので購入のしやすさではNo.1かもしれませんね。

colemanから発売されているソロキャンプスタートパッケージはこれさえ購入すればテントから椅子、テーブル、焚き火台から寝袋とマットまで全部のギアが含まれているというお手軽セット商品も販売されています。Colemanの公式サイトはこちら

他にもMon-bellなども多くの愛用者いる日本では有名なブランドです。リーズナブルな価格帯で高品質なギアが揃っており長く使う場合はモンベルも選択肢の一つです。特に寝袋の完成度は高く、コンパクトで最高品質の寝袋が購入できます。他にもご飯系や調理器具なども多く扱っています。モンベルも全国各地にモンベルストアがあるのでお近くのショップに足を運んでみて下さい!モンベルの公式サイトはこちらです。

三つ目の初心者向けキャンプギアブランドはNatureHikeです。中華系のブランドで低価格帯の商品が多いのが特徴ですが、他の中華系ギアブランドより品質では頭一つ抜けている印象なのでNaturehikeです。キャンプを始めると2つ目や3つめのギアが欲しくなるので、最初の一つは低価格なギアを購入するのも全然アリだと思います。筆者もNaturehikeのコットを使っていますがなんの問題点も見つかりません。naturehikeの公式オンラインストはこちら

他にもキャンプギアブランドは沢山ありハイブランドと言えるような高級品を扱っているものやガレージブランドといった少数限定のギアを出しているところなど多種多様です。あなたも自分の好きなブランドを一つ決めてギアを揃えるのもキャンプの楽しみかもしれませんね!


キャンプ中にトラブル?困った時の対処方

みなさんはキャンプ中のトラブルに困ったことはありますか?そんな時のためにキャンプでよくあるトラブルとその対処法についてまとめました!

トラブル率No.1

まずよくあるのが、キャンプファイヤーをする時に火がつかないトラブルです。薪から火をつけるためにはそのままだと着火が安定しづらいので、ナタやナイフなどで小さく細い木を作るのがコツです。フェザースティックなども着火の助けになるので是非作ってみて下さい。

他にも着火剤を使ってみたり周りの木から松の木を探して落ちている枝などを(乾燥していれば)入れてみましょう。松の木は油分が多いので着火の手助けになってくれます。また薪を組む時には空気の通り道を作ることも意識しましょう。

トラブル率No.2

他にも相応などの隣人トラブルもあるあるです。ほとんどのキャンプ場で夜中の就寝時間などは決められていますが、時にはパーティーをしていたり音楽をかけていたりと騒音に悩むこともありますよね。人が少ない場合は管理人さんに直接言って場所を移動してもらうなどのもできますし、そもそも夜中に騒音はマナー違反なので注意もすべきです。どうしても解決しないと器用に耳栓などのアイテムもあるといいかもしれませんね。

忘れがちですがこれも重要です!

夜のBBQの後の片付けもキャンプでは必須です。そのまま放置して寝てしまうと野生動物などがきてテントサイトを荒らされることが多発しています。ごみや匂いのするもはきちんとゴミ袋に入れ車などにしまう事を忘れずにしましょう。また撤収時にゴミを残さないこともキャンパーのマナーの一つなので忘れずに!

覚えておいて損はないテクニック!

最後によくあるトラブルとしてはテントやタープの結露問題です。キャンプ場は山の中などに多いので朝方の冷え込みでテントやタープが結露することはとても多いです。そのため朝に起きたらまずテントやタープを干して乾かすのもテクニックの一つです。

雨が降っている場合やどうしても時間がない時には大きめのゴミ袋を持参しそこに入れて後ほど乾かしましょう!そのまま収納袋に入れてしまうとカビや匂いの原因となりますので注意して下さい!

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