今回はアウトドアに持っていく キャンプ調味料入れ について触れてみたいと思います。キャンプ場でたき火やシングルバーナーを使って料理をする機会は多いと思います。スーパーで購入した調味料をそのまま持っていくのも手軽で手間がかからず良いと思いますが、キャンプ場の雰囲気に合わせて容器やケースにこだわってみるのも楽しみのひとつだと思います。見た目がオシャレな瓶や容器を使ってみるなど、アイディアは人それぞれだと思いますが、例としていくつかご紹介していきますので、よければぜひ参考にしてみてください。
- ワークマンのパラフィン帆布スクエアトート
- セリアのパックケース ロング+調味料ボトル
- ダイソーのマルチケース+無印良品の小分けボトル
- アストロプロダクツのメタルケースM+ダイソーのアルミ蓋PET容器
- まとめ
ワークマンのパラフィン帆布スクエアトート
ワークマンで販売されているファスナー付きのパラフィン加工のバッグです。
ワークマンはスーパーのベイシアやホームセンターのカインズと同じベイシアグループで、なんと全国に1,000店舗以上展開しているチェーン店です。
ご存じの通り、最近では作業服だけでなくオシャレなアウトドアウエアやキャンプグッズ、ゴルフウエアや釣り道具まで取り扱いを増やしています。リーズナブルで質も良いので、私は頻繁に利用させてもらっております。
人気商品は欠品してしまうこともあるワークマンですが、この「パラフィン帆布スクエアトート」は比較的どの店舗でも在庫があることが多いようです。「wmb(WORKMAN BEST)」という「ワークマンの商品はプロが認める品質と機能を搭載し低価格である。」というコンセプトのPB商品ブランドの対象商品です。
横:約31cm
幅:約12cm
容量:約7L
【生地】
パラフィン帆布
【カラー】
ネイビー/ブラウン/ベージュ/グレー
持ち手が付いており、手に持つ部分にはカバーが付いています。蓋にはファスナーが付いていて中身が飛び出る心配もありません。撥水加工がされており多少の雨も気になりません。バッグの内側にはメッシュポケットが2か所ついています。
ネイビー、ブラウン、ベージュ、グレーの4色展開、容量は7リットルとなっています。
キャンプで使うちょっとした小物を入れておくのに丁度良いサイズです。ペグやハンマーなどを入れておくのにもぴったりで、丈夫で乱雑に扱えとても重宝します。
私はこのパラフィン帆布スクエアトートバッグに調味料関係をすべてガサッと入れて使っています。調味料も特にボトルを入れ替えたりせずそのまま使っています。料理中以外はバッグの蓋を閉めておけばキャンプの雰囲気を損なうこともなく、なにより手間がかからず撤収作業も簡単です。
セリアのパックケース ロング+調味料ボトル
次は100円ショップのセリアで手に入る「MONTAGNE(モンターニュ)パックケース ロング」です。結構有名な商品なのでどこかで見かけたことがあるかもしれません。キャンプ用という訳ではないのかも知れませんが、アウトドア風のデザインでキャンプ場にも映えます。
横:27cm
幅:7.5cm
【素材】
ポリプロピレン
【カラー】
カーキ/ベージュ/クールグレー/ブルー
これに、同じく100円ショップで売られている「SOLOX調味料ボトル」がジャストフィットします。この調味料ボトルはダイソーでもセリアでも手に入ります。30ミリリットル入るSサイズは2つ入りで100円。1つ穴の液体用と3つ穴のスパイス用がありますので、用途に合わせて使い分けてください。
60ミリリットル入るLサイズもあり、これは1つ入りで100円です。いずれも四角い容器なので倒れても転がる心配はありません。
■調味料ボトル S 2P
【サイズ】
縦:2.8cm
横:2.8cm
高:7.3cm
【素材】
ポリエチレン
【カラー】
赤/紺/黒
■調味料ボトル L 1P
【サイズ】
縦:5.6cm
横:2.8cm
高:7.3cm
【素材】
ポリエチレン
【カラー】
赤/紺/黒
私はDIYが好きなので、このケースをエイジング塗装して使っています。エイジング塗装についてはそのうちまたご紹介出来たらと思います。
ダイソーのマルチケース+無印良品の小分けボトル
続いてはダイソーで300円で購入したマルチケースです。ハードタイプのケースで多少の衝撃ならしっかりガードしてくれそうです。観音開きになるので中身がとても見やすくなっています。サイズは23×5×16センチで、中にメッシュのポケットが付いています。
通常はモバイルバッテリーやケーブルなどのガジェットを持ち歩くのに使うことが多い商品なのかもしれません。このクオリティーで300円とは本当に驚きです。
横:16cm
高:5cm
【カラー】
ブラック
これに無印良品のポリエチレン小分けボトルを合わせて使っています。小さいボトルには胡椒や七味唐辛子、塩などを入れ、大きいボトルにはサラダ油やゴマ油、めんつゆなどの液体ものを入れています(調味料用のボトルではないのであくまでも自己責任でお試しください)。空いたスペースには、調味料ボトルが飛び出ないように同じくダイソーで購入したクッカークリップを入れています。
クッカークリップは熱くなった鉄板や鍋などをつかむためのギアで、これも100円で手に入ります。ケースの横幅にジャストフィットし、洗濯バサミのように持ち手が開くので、調味料ボトルの落下をしっかり防げます。
反対側には、メスティンサイズのまな板と竹製の皿を入れています。これも丁度収まるサイズです。小さいメッシュポケットも付いているので、醤油やソース、わさびのパックなどを入れておくのにピッタリなサイズです。このケースにカトラリーやOpinelナイフなどの調理用小型ナイフも入れておけば、キャンプ飯に必要な調理道具のほとんどがこのケースに収納されていることになるかと思います。
アストロプロダクツのメタルケースM+ダイソーのアルミ蓋PET容器
アストロプロダクツをご存じでしょうか?埼玉県深谷市に本社を持つ工具・DIY・整備用品の専門店で、ハンドツールや収納機器などの幅広い商品や、DIYに役立つアイテムが格安で購入できるショップです。アメリカ工具メーカーの代理店としてスタートし、現在では191店舗を構える専門店となっています。
オリジナルのカッコいいデザインのPB商品も多く販売されており、工具だけでなくキャンプ用品の取り扱いもあります。工具の専門店ではあるものの、きれいな店内で従業員の方も非常に親切丁寧で、意外と女性でも入りやすい店舗です。
メタルケースはS/M/Lの3種類、カラーバリエーションもブラック/レッド/アーミーグリーンの3種類販売されております。ネット通販も行っていますので、お近くに店舗がなければそちらからも購入できます。今回、調味料ケースとして使用するためにMサイズを購入しました。MサイズはW17.5×D9.3×H3.3センチ、スチール製で254グラムとずっしり重く、非常に頑丈なケースです。留め具もしっかりしています。
■メタルケースM
D:9.3cm
H:3.3cm
【素材】
スチール
【カラー】
ブラック/レッド/アーミーグリーン
これにダイソーで販売している「アルミ蓋PET容器」35ミリリットルがシンデレラフィットします。「アルミ蓋PET容器」はキャンプグッズではありませんので、ダイソーのキッチン売り場、またはレジャー用品売り場あたりにあると思います。店舗によって置いている場所が違いますので探してみてください。100円でボトルが3本入っており、アストロプロダクツのメタルケースMにはちょうど6本入ります。
私はコショウや塩、七味唐辛子などを入れて使っています。容器の口が大きいので、料理に調味料を入れ過ぎないようにご注意ください。液体の調味料でも蓋をしっかり閉めれば問題なく使えるかと思います。
出来るだけコンパクトに、余計なものは持って行かないようなキャンプがお好きな方にはおススメのケースです。少し重たいですが・・・。
まとめ
さて、キャンプ場に持っていく調味料ケースについて4つほどご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?キャンプ仲間がやっているのを参考に自分なりにカスタマイズしてみたり、100円ショップでいろいろな組み合わせを試してみたりと、オリジナルの調味料ケースを作ってみるのはとても楽しい作業です。シンデレラフィットを発見したときの驚きと喜びをぜひ体験してみてください。
キャンプ系小物としてアウトドアで使えるお箸についてこの記事からご紹介してますので是非ご覧ください!
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