北海道の冬を代表するお祭り/ 冬の観光イベント と言えば、ほとんどの人から名前が上がるであろう《さっぽろ雪まつり》。道民はもちろん、日本国内、海外からの観光客も大勢集まる人気イベントですね。年々上がっていくクオリティに期待が高まっています。また、せっかく北海道までいくならば、思う存分満喫したいですよね!初めて冬の北海道へ行こうと思っている方必見!札幌近郊、冬のおすすめスポットやアクティビティの楽しみ方と必需品についてご紹介します。
2025年 さっぽろ雪まつり開催情報
令和7年は第75回となっており、一昨年からコロナの自粛が終わり再開となっております。毎年2月に開催され、各会場ごとに見ごたえのある氷像を無料で見れるのがポイントです!
ちなみに2025年の開催情報はこちら。
→2025.02.04(Tue)02.11(Tue)
例年通りの3種類の会場予定
⚫︎大通り会場 迫力ある大雪像が立ち並ぶ!
→札幌の都心部・大通公園の西1丁目から西11丁目
⚫︎すすきの会場 幻想的な氷像!
→南4条から南6条までの西3・4丁目(札幌駅前通
こちらのエリアは馴染みあるキャラクターの氷像が沢山並んでい他ので、小さなお子様も楽しめるエリアだと思います♪
⚫︎つどーむ会場アクティビティを楽しめる!
→札幌市スポーツ交流施設 コミュニティドーム(愛称:つどーむ)
札幌市東区栄町885番地1
東豊線栄町駅から徒歩15分
どうやって回るのが理想?所要時間は?
◯所要時間について3箇所の会場に分かれているわけですが、
つどーむ会場はアクティビティメインの会場のため、雪像や氷像を見ることをメインで楽しみたい人は、まず大通り会場とすすきの会場に行きましょう。
この二つの会場はそう遠いわけではないため、
3時間もあればゆっくりじっくり見ることができます。
1時間で回れると思っていた私は、
全然ゆっくりと回れず、終始早歩きになってしまいました笑
また道民以外の観光客であれば、雪道に慣れていないので、雪で足元がおぼつかずその分時間がかかることも考慮することが大切です。
雪像はライトアップも是非見ていただきたいので
16時頃から夕日に照らされたすすきの会場の氷像をみて、18時頃から大通り会場の雪像ライトアップをみる、、、という時間が私的にベストタイムではないかと思います!!
それぞれ違った趣が楽しめるので、何処から見ようか迷っている人は必ずチェックしてから見にいくことをお勧めします!
2025千歳・支笏湖氷濤まつり 氷の美術館
こちらも、毎年恒例の氷祭りです。駐車場代は無料!中学生以上は入場料がかかりますが、払って納得の高クオリティで昼夜問わず楽しめます!会場周辺には、泉質の異なる良質の温泉もあるので楽しんだ後は冷えた体を温めることもできますよ。
開催情報 2025.02.01(Sat)〜2025.02.24(Mon)
会場時間 10:00〜20:00
ライトアップ 16:30〜20:00
アクセス 北海道千歳市支笏湖温泉
入場料 中学生以上 1000円
訪問時間には注意が必要!?
混雑を避けたい方は朝イチの訪問がおすすめ
さっぽろ雪まつり程の混雑ではないといえ、こちらは車やバスなどでしかアクセス方法がない為、一歩間違えると渋滞にハマってしまい、せっかくの予定が台無し、、なんてことも。
日光が照らす氷の美しさ・ライトアップした幻想的な世界どちらも楽しみたい方は15:30頃を目指して到着するのがおすすめ!
再入場も手続きをすれば可能な為、ライトアップまでの時間は支笏湖を眺めたり付近を散歩して待ったり、出店で温かいものを食べたり…とあっという間に時間が過ぎますよ。
会場ライトアップ開始の時間帯が一番混雑しています。平日でも混雑するため、次の予定がある方にはお勧めできません。この後の予定は未定くらいの気持ちで行くのが大事です。
フォトスポットがいっぱい!
まるで海外に来たかのような幻想的な写真がたくさん撮れるので思い出作りもバッチリです。
こんな感じでたくさん写真を撮ってるとあっという間に時間がすぎました!
ノースサファリサッポロ
体験型動物園でお馴染みの札幌南区にある大人も子供も楽しめるテーマパーク!札幌から車で1時間程とアクセスもばっちり。冬限定で楽しめるアクティビティは北海道ならではの体験がいっぱいですよ。
住所 〒061-2273 札幌市南区豊滝469-1
お問い合わせ 0570005600
冬季営業期間 2025.01.05〜3.23
冬季料金 中学生以上(1300円) 小学生以下(600円) 2歳以下(無料)
駐車料金 バイク(100円) 乗用車(500円)
人気No.1 犬ぞり体験
これぞ、雪国ならではの体験!元気いっぱいのハスキーたちがソリに乗ったあなたを引っ張ってくれます!意外と速い爽快感が堪りませんよ。
(スノーモービルとのセットプランのみ販売中)
順番にハスキーたちが引っ張ってくれるのでどの子に当たるかはお楽しみ!お家で休んでいるワンちゃんと写真撮影もできちゃいました。
スノーモービル
約2.3キロの山間を走る雪原コースは難関もチャレンジしたいという方に♪約1.2キロの周回コースは初心者の方でも安心♪1人乗りと2人乗りも選べます。
結構揺れるので走行中の撮影は危険ですが、コース終了後に記念撮影もしていただけました!
小さいお子様も保護者の方と一緒に楽しむことができます。
その他にも無料で遊べるスノーパークやフードコートもあるのでお子様や1日中遊べる体験施設になります!特に北海道の雪を味わいたい方にはおすすめです!
初めていく旅行者必見!雪まつりの必需品
北海道の2月は一年の中でも最も寒く、雪もたくさん降っている季節です。日中でもマイナスの日があるほど、とても冷え込んでいます。
まずは、必須な持ち物として
- 手袋
- マフラー
- コートorダウン
は必ず身につけましょう。
雪まつりを歩いていると雪の上に落ちた片方だけの手袋をいくつか見かけましたが…泣
写真もたくさん撮りたいと思いますので
肩からぶら下げられるタイプや最近はスマートフォン対応のものなども多いのでそれがあれば安心ですね。
あともう一つ!観光客が見落としがちな持ち物として1番多いもの..それは…
ずばり!足元対策!!
8日間で200万人以上の人が集まる大イベント
当然、雪の日もあれば、晴れの日もあり、雨の日もあります。
これだけ大勢の人が歩く道ですので、足元はかなり悪い状態になっていることもしばしば…
素敵な雪像に目を取られた矢先につるんっと滑って怪我をしてしまっては、せっかくの楽しい思い出が台無しですよね。
滑り止めのある靴や、ブーツを強くお勧めします!
普段履いている運動靴で雪まつりに行き
靴下まで浸水して、後日霜焼けになった人を隣で見た私からのアドバイスです。笑
できれば少し長めの丈のブーツなどを履くことで
溶けて跳ねた雪水などの侵入も防げるので良いですね。
身体の冷えは足元からとも言われますし、
せっかく来たからにはゆっくりと楽しめられるよう事前対策は怠らないように注意しましょう!
まとめ
さてこんかいは一気に二つの冬まつり、そして冬におすすめの観光場所をお伝えさせて頂きました!みなさんはどこの場所がきになったでしょうか?
北海道には冬のアクティビティが満載です!北海道は少し遠い….というかたは是非こちらの「冬アクティビティ編」もごらんください!
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