車中泊をしたいと考えている方は、どんなギアを揃えればいいのか悩むところではないでしょうか?快適な車中泊をするためには、自身の車中泊のスタイルと車種に合わせたギアを選択する必要があります。今回紹介していくギアを参考にしていただければ、安心安全で楽しい車中泊の第一歩を踏み出すことができますので最後まで見てください。
キャンプ旅に必須おすすめマットレス
車中泊で重要になってくるのが睡眠です。
車内で睡眠を取るためには、座席を倒して寝床を確保しなければいけません。
しかし、座席を倒すと座席の形状から凸凹しておりそのままの状況では体に負担がかかり、快適に就寝することが難しいです。
車内は限られたスペースであるため、スペースに合うサイズでコンパクトなものや十分な厚みとクッション性のあるマットレスを選ぶ必要があります。
車中泊でとくにおすすめなマットレスは、エアーマットや折りたたみ式のマットレスです。
これらのマットレスは、荷物が多くなる車中泊やキャンプの際に小さく収納できるのがメリットです。また、厚みのあるウレタンフォームのマットレスを利用すれば座席の段差を気にすることなく就寝することができます。
そして冬は、断熱性が高いものを選びましょう。断熱性が高いマットレスを選ぶことで、下からくる寒さを防ぐことができます。
おすすめマットレス
ここでは、車中泊におすすめしたいマットレスを紹介します。
FIELDOORの車中泊マットSサイズ10㎝厚です。
FIELDOORの車中泊マットのおすすめポイントは以下のとおりです。
- 高密度のウレタンフォームを搭載
- 簡単セッティング
- ボタン付きで連結が可能
- 汚れてもすぐ拭き取れる
以上の内容がFIELDOORの車中泊マットを使用するメリットで、とくにおすすめのポイントは2点、1つ目は高密度のウレタンフォームを搭載していることです。
10㎝あるウレタンフォームは寝心地とクッション性が良く、車中泊の課題になるシートの凸凹を抑えてくれます。
2つ目は簡単にセッティングできることです。
FIELDOORの車中泊マットには、2重バルブがついておりキャップを開くだけで自然に膨らむので、空気詰め器を必要としません。
キャンプ旅に必須シェード・カーテン
車中泊の時に心配する点は、窓から中が見えることではないでしょうか?
車内でのプライバシーや防犯対策として効果があるのが、シェードやカーテンです。
また、防犯性能だけではなく外から差し込む明かりや日差し、冷気を防いでくれます。
では、シェードとカーテンどちらを選ぶべきなんでしょうか?
それは、どちらにもメリットとデメリットがあるので自身の車内環境に合ったものを選ぶことをおすすめします。シェードのメリットは、車の窓にフィットするように設計されているため隙間がなく窓を隠すことができます。
そして、メーカーによっても違いがありますがシェードは断熱性能が高いものが多く、冬は外からの冷気を抑え、夏は日差しをカットしてくれます。
次にシェードのデメリットについてですが、1つ目に装着に手間がかかることです。
シェードは、窓にフィットする設計のためズレが無いように設置する必要があり手間がかかります。
また、窓数が多ければ取り外しも多くなってしまうのもデメリットです。
2つ目は、シェードの枚数によって外したものが、かさ張るということです。
大きい窓だったり、小さい窓だが枚数が多いなどという場合は収納スペースが必要になるので注意が必要です。
そして、カーテンを選択する時のメリットの1つ目は、就寝するときや起きるときにカーテンの開け閉めで済むため手間がかかりません。
2つ目は、シェードと違い窓を開けて通気を良くすることができます。
窓を開けない状況だと車内でエアコンをつける必要があったり、車内の空気が良くない場合があります。
そんな時に外からの空気を入れることが重要です。そして、カーテンのデメリットはカーテンレールを設置する必要があるということです。
カーテンを車に設置するときは、カーテンレールを強力なテープやビスで取り付ける必要があり、車に傷を付けることになります。
そのため、車の下取りなどをお考えの方には向いていません。
シェードやカーテンは、車種によって選ぶギアが変わってきますのでおすすめ商品は前述した内容を参考に選んでください
キャンプ旅に必須おすすめ寝袋
車中泊では、寝袋が重宝します。とくに、春や秋、冬の肌寒い季節には効果的です。
布団を準備して車中泊をするという方も多いとは思いますが、寝袋は体をしっかりと包み込んでくれるので体を温めてくれます。
寒さの厳しい地域での車中泊をする場合には、断熱性や保湿性の高い寝袋を選びましょう。
寝袋には、快適な使用温度や限界使用温度が設定されていますので、季節や地域の気温に合わせて寝袋を選ぶことで快適な温度を保つことができます。
そして寝袋を選ぶ大きなポイントは、コンパクトに収納できるということです。
車中泊は、限られたスペースを有効的に活用しなければいけません。
そのため、布団などコンパクトに収納できないものは効果的ではなく、コンパクトに収納でき保温性がある寝袋が最適になってきます。
おすすめ寝袋
寝袋は、各メーカーからさまざまなモデルの寝袋が販売されています。
選択する際には前述した内容を参考にしていただき選んでもらいたいですが、おすすめの寝袋を紹介します。中でもおすすめなのが、モンベルのシームレス アルパイン バロウバッグです。
快適な温度が8℃に設定されていて、身長は183㎝にまで対応可能な寝袋になっています。
バロウバッグの魅力は、生地と糸ゴムで高い伸縮性があるということです。
高い伸縮性によって、体にしっかりフィットして余分な隙間を作らないので高い保温性があります。
またストレッチが効くので、体の動きに対応しますので快適な睡眠を助けてくれます。
キャンプ旅に必須おすすめランタン
車中泊の夜の過ごし方にはランタンが最適です。
ランタンは、車外での灯りとしても効果はありますが、車内での灯りとしても効果があります。
車中泊では、エンジンのつけっぱなしができない場所がありますので車内灯を常時つけておくとバッテリーがあがってしまいます。
そんな時にランタンが効果的です。
とくに、車内でのLEDランタンは省エネで長時間使用できるためコストを抑えることができますし、USB充電やソーラー発電ができるタイプにするとさらに経済的です。
また、車内で使用するランタンは明るすぎると目に悪影響なので、温かい灯りのものをおすすめします。
そして車内で利用するランタンを選ぶ場合には、オイルタイプのランタンは使用しないようにしましょう。
オイルから燃焼されたガスは人体に影響を及ぼす危険性がありますので注意してください。
車内で使用するランタンは、暖かい灯りの物を選択しましょう。
中でもおすすめなのが、ジェントスのSOL-144Sです。
SOL-144Sは乾電池式ではあるものの、highモードでも8時間、Ecoモードでは40時間、キャンドルモードでは110時間と電池の消費が少ないのでコストを抑えることができます。
おすすめしたいのは、キャンドルモードで光量がランダムに変化してろうそくのような炎の揺れを再現しているので優しい灯りです。
キャンプ旅に必須おすすめポータブル電源
車中泊に役立つアイテムがポータブル電源です。
近年の防災対策やキャンプブームでポータブル電源の発展がめざましく、高性能になってきています。
そしてポータブル電源は、スマートフォンやタブレット、パソコンを充電するだけではなく家電製品や照明器具、電気毛布なども使用することができます。
高性能なポータブル電源は電力容量も高く、持ち運びも楽なコンパクトなものが多いです。
コンパクトなポータブル電源は、スペースを取ることがなくとても使いやすい設計でACコンセントやUSBポート、DC出力などのさまざまな機器の充電に対応できます。
Jackery Solar Generator 240 New 100Wは、ポータブル電源の中でも人気のある商品です。
このモデルは、ソーラーパネルとセットになっているポータブル電源で充電できる100V電源が無くても、太陽の光があればポータブル電源の充電もすることができます。
また、Jackery Solar Generator 240 New 100Wは長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているので10年間使用することも可能です。
緊急充電を使用すれば、最速1時間で充電できますし高性能でおすすめできるポータブル電源になっています。
まとめ
今回は、車中泊におすすめのギア5選を紹介してきました。
快適な車中泊を実現するために、近年多くの商品が発売されており高性能なものが多いです。
自身が乗ってる車に合わせることが重要にはなってきますが、車種に合ったギアが多くありますので今回の記事を参考にしていただき、快適な車中泊をしてください。
ホームページに戻る
1 thought on “キャンプ旅 に必須!おすすめの 車中泊ギア5選[冬キャンプ]”
Comments are closed.