ファミリーキャンプ に最適!!「田貫湖キャンプ場」

ご家族で夏のイベントといえばキャンプ!みなさん、 ファミリーキャンプ ができるところを探していませんか?子供と一緒にキャンプを楽しみたい!富士山の見えるキャンプ場でキャンプがしたい!子供に大自然に触れてもらいたい!という方必見です!今回は田貫湖キャンプ場をご紹介します。関東周辺でキャンプ場を探している方は是非ご覧になってください。


田貫湖キャンプ場は、控えめに言って最高!

 田貫湖キャンプ場の魅力その1 

何といっても田貫湖キャンプ場の魅力は富士山を一望できるところです。田貫湖キャンプ場は富士山をすごい近くで感じることができ、1瞬1瞬の景色が変わるので富士山を眺めているだけでも癒されます!

キャンプ場内でよく聞こえてきた会話
キャンプ場内でよく聞こえてきた会話
「こんなに間近に富士山を見たことがなかった」
「富士山大きい!実物はでかい!」
といったような声がよく聞こえてきました。
それほど、近くに見えて迫力がありました。

 田貫湖キャンプ場の魅力その2 

ダイヤモンド富士は最高にキレイ!

ダイヤモンド富士は有名で、更に湖にも富士山が映るのでダブルダイヤモンドと言われているそうです。日の出前には富士山がよく見えるスポットに人が並んでカメラ、スマートフォンを構えています。


寒い季節であれば、湖畔なのでとても寒く防寒必須です!日の出の少し前あたりから待ち構えるのですが、時間ごとに少しずつ富士山の雰囲気と
田貫湖周辺の夜明けから朝への変化がすごくて本当にキレイです。

 田貫湖キャンプ場の魅力その3 

田貫湖周回サイクリングは気持ちよくて最高!

田貫湖周回サイクリングは、上図のような感じで湖畔を一周できるコースになっています。ほぼ平らな道なので自転車を乗り始めた子供にピッタリなコースです。


料金
30分:300円  1時間:500円(大人用、子供用の自転車があります。)*1周が約4kmで、自転車で大人は20分程度かかります。


小さな子供(2〜5才)は、大人用の後部座席に座ることができますので、子供と一緒に湖畔も周回できます。
またコース中に、小さな子供が遊べる遊具もあり、途中自転車を止めて遊ぶこともできます。


ただ、この遊具の駐輪場はあまり広くないので、タイミングが悪いと停められない可能性もあるので要注意!レンタルサイクルの時間制限もあるので、遊ぶ時間配分には気を付けましょう!

途中、こんな林を抜けるコースもあり、マイナスイオンを体中に浴びることができます。朝方に走ると朝の新鮮な空気を感じることができ、本当に気持ち良い朝を過ごせます。



なぜ、人は田貫湖キャンプ場をえらぶのか?

田貫湖キャンプ場の他とは違う所はとにかくコスパが良い点です!

料金
テント1張り 1泊3,500円 (トップシーズンは1張り1泊 1,000円税込みが通常料金に加算されます)
タープ 1張り 1泊 1,000円


他のキャンプ場では、一般的なテントサイトであればテント1張り 約7,000円はかかるイメージがあります。

レンタル品も充実しており、
◇BBQグリル4,000円(税込み)
◇BBQコンロ(炭用)1,200円(税込み)
◇タープ(簡易テント)1,000円(税込み)
◇テーブル 800円(税込み)
◇チェア(1脚) 300円(税込み)
等の用意もあるみたいです。


*数に限りがあるみたいなので、確認はしたほうが良いですね。

完全予約制なので、人混みもそれほどではないのもおすすめしたい理由の一つです。完全予約制になっており、キャンプ場内の人込みもそれほど感じません。


ただ、人気があるだけに休みの日などの予約が難しく、湖畔近くのAサイトは予約開始から数分で予約が埋まってしまうこともあります。
毎月1日の10時から、翌月分の予約を受付開始するのですが、5分も過ぎてしまうと人気のAサイトは予約が取れなくなってしまうことが多々ありますので、Aサイトであれば10時ピッタリに予約をとるのをおススメします!


公営のキャンプ場できれいに整備されている。

散歩道、サイクリングロード、遊具、トイレがキレイに整備されていて、とても快適に過ごせます。


外国の方も多くキャンプ場に来られていましたが、キャンプ場のキレイさに驚いていた様子でした。


ただ、トイレに関しては、AサイトとBサイトの間にトイレがあるのですが、そのトイレがキレイでおススメです。他のトイレもキレイなのですが、AサイトとBサイトのトイレが改装したてなのか使いやすくキレイでした↓


おすすめしたい田貫湖キャンプ場での過ごし方

田貫湖キャンプ場は、オートサイトがないので駐車場で荷下ろしをして、荷物をサイトへ運びます。荷物を運ぶ時に、キャリーワゴンをお持ちの方は問題ないと思いますが、お持ちでない方は自分で荷物を運ばないといけません。

 荷物卸しは荷台の貸出しありだが要注意! 


そんな方には、共同でお使いいただけるリヤカーや台車などが駐車場入口にあります。チェックイン時や撤収をしなければいけないチェックアウト時に、台車を利用したい方が集中しますので、タイミングが悪いと利用順番待ちで並ぶときもあるので、タイミングには要注意です!

受付で「こんなものも?」というような色々なものを販売している。

キャンプの醍醐味といえばやはりBBQ!田貫湖キャンプ場の売店には色々な食材が置いてあり、地元の食材を楽しむことができます。静岡産ワサビや、ぐるぐるソーセージ、おいしい朝霧ヨーグル豚等、見ているだけでも楽しい食材が揃っていて、小さい子供から大人まで幅広くBBQを楽しむことができます。

田貫湖周回サイクリングの他にも、色々なアクティビティがあり楽しめます。


●ボート
1隻 1時間 1,000円(税込) ※6月~11月
紅葉の季節等は、とてもキレイで湖にプカプカ浮かんでいるだけでも気持ち良いです。
また、色々な鳥が生息しており、バードウオッチング好きにはたまらないスポットになっています。
風が強いときには、ボートが流されやすく舵をとるのが大変なので疲れやすいので、できるのであれば風が弱いタイミングを見計らって乗るとよいかも知れません。

●魚釣り(日の出から日没まで)
大人(高校生以上)1日700円(税込) ※年間券8,000円(税込)
小人(小中学生) 1日100円(税込)
※遊泳はできないみたいです。
魚釣りを親子で一緒に楽しんでる方も多かったです。


●E-BIKE
90分 1,000円(税込)
3時間 2,000円(税込)
3時間を越える場合 4,000円(税込)
快適な乗り心地で、スポーティな自転車みたいですね。
一度は乗ってみたい乗り物です。

自然とのふれあい!
親も子供と一緒に楽しめる体験を田貫湖自然塾という施設で体験できる。

自然塾ってどんなところ?

田貫湖ふれあい自然塾は、その田貫湖のほとりに国設の自然学校第1号として2000年にオープン、
入場無料で、雨でも遊べる2階建ての広い自然体験ハウスを中心に、様々な遊びと学びが体験できる施設として、毎年10万人の方が利用しているようです。

『自然と人、人と人とのふれあい』スタッフとのふれあいや自然解説展示、自然体験プログラムが毎日楽しめます。

また、滞在して楽しめる空間「宿泊コテージ」もあり、車イスをご利用の方やペットをお連れの方にも安心してお泊りいただけます。
どなたでもウェルカムとのことで、赤ちゃんからお年寄りまでどなたでも楽しくすごすことができます。靴を脱いで入る館内は赤ちゃんも安心して遊ばせられるスペースが十分。知的好奇心をくすぐる自然解説展示には驚きがたくさん。世代を超えてみんなで遊べる昔遊びコーナー。

ゆっくり休める日本家屋を模したくつろぎスペースもあります。

国立公園の大自然をじっくり堪能

田貫湖ふれあい自然塾は、富士箱根伊豆国立公園の中にあります。


国立公園とは日本を代表する自然風景地として、自然公園法で指定・管理されている場所。開発の波から自然を守ると共に、自然とのふれあいの場として誰もが利用し、自然の不思議やつながり、大切さを楽しみながら体験することができます。

やはり温泉でしょ!

車で20分ほど走ることになりますが、富嶽温泉 花の湯という温泉が素晴らしかったです。
開放的な大露天風呂、高濃度炭酸泉、サウナをはじめとして、季節に応じて異なる
湯船を楽しめる変わり湯など、様々な温浴施設があります。
立地も大通りから一本裏という、アクセスしやすい場所で近くには美味しい豚骨ラーメン屋さんがありました。

すごい人気で、土日はほぼ満席状態とのことです。

豚骨ラーメンをいただきましたが、絶品でした!!
また、田貫湖キャンプ場へ行った際には、こちらのラーメン屋さんに絶対に寄ります。


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。田貫湖キャンプの魅力を、長々と語らせていただきましたが、やはり現地へ行って直に自然、動物、あたたかいスタッフの方達と触れ合い、貴重な体験をしていただくのが一番だと思います。


こんなキャンプ場があったんだと、実感いただけると思います。では、楽しいキャンプを~~!


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