スタイリッシュでおしゃれな円形焚き火台。En. from Belkroot

夏といえば焚き火!キャンプと言ったら焚き火!焚き火をするためにキャンプをするといっても良いくらいキャンプファイヤーを楽しむ人は多いのではないでしょうか?今回は数ある焚き火台の中から筆者が一押ししているキャンプギアの紹介です。



焚き火台とは?必要性や役割

まずキャンパー初心者や焚き火台を使ったことがない方に焚き火代について説明していこうと思います。

焚き火台とはその名の通り焚き火をするための台になります。

焚き火をするのに台が必要なの?

と思ったそこの貴方、答えは『あったほうが絶対に良い』と自信を持って言えます。別記事の『「Ecology」自然と環境について-海外で学んだ生態学について』でも触れていますが焚き火による自然環境への影響というのはすかなからずあり、焚き火台というのはその影響を限りなく小さくできるます。

もしキャンプ場に備えつきの炉や焚き火台がない場合は基本的には焚き火台が必要になってきます。

また焚き火台の種類によては2次燃焼をするモデルもあります。2次燃焼とは薪を燃やして出た煙やガスを再度燃やすことにでより高温の火力を出すことができるので調理用の焚き火台などに向いているモデルです。また二次燃焼モデルはコンパクトなモデルが多く、ソロキャンプなどに向いているモデルでもあります。

他にも形の違いが大きく差があり、長方形モデルから台形モデル、しっかりと土台がるものから組み立て式の簡易焚き火台や超軽量型など、自分の好みや用途によって差が出るのが焚き火台です。

大きさや材質、形や機能で日本には100を超える焚き火台が流通しています。

今回紹介させて頂くBelkrootのEn.は数ある焚き火台の中でも円形と珍しく、コンパクトに収納も可能という他の焚き火台とは一味違ったスタイリッシュで見た目もおしゃれな焚き火台です!


スタイリッシュ焚き火台 Belkroot En.について

数ある焚き火台の中で今回紹介したいのは、Belkrootから発売されているEn.です。Belkrootというブランドには山の玄人という意味があるそうで、コアなキャンパーや玄人キャンパーのためのギアを販売している最新鋭のキャンプギアブランドです。

数年前にクラウドファウンディングによる資金調達のうえ発売されたEn.ですが、最初はクラファンで投資した人しか入手手段がありませんでしたが、現在ではamazonから公式に販売されているので入所も簡単です。

筆者が最初にこの焚き火台を見つけた時には入所が困難な時期で楽天やAmazonで高額で買うしか入所方法がなかったので泣く泣く購入を見送りしていましたが、今年ついに念願のEn.を入手しました!

円形の焚き火台で一番有名なのはおそらくコールマンから出ているファイヤーディスクではないでしょうか?ホームセンターや有名アウトドアショップには必ず置いてある一品ですよね。

円形の焚き火台は角がある焚き火台と違い薪を入れる向きにを気にしなくて良いですし、キャンプファイヤーをするには見栄えも良く最適な焚き火台です。直感的に直火に近い感覚で焚き火が楽しめるのが円形の焚き火台の最大のメリットと言えます。

ファイヤーディスクも良い焚き火台だと思いますが、如何せん斬新ではないですよね。しかしながらこのEn.はどうでしょう?

円形の焚き火台かつ、コンパクトに折り畳むことが可能です。最終的にはB4サイズに収納することができ、重さも595gとかなりの軽量です。

この折り畳む機能についてまさに革新的なアイデアだと筆者は感じました!他にも見た目や五徳のシステムがまさにミニマムな要素に機能を盛り込んだ焚き火台という感じで、キャンパーの心を刺激してきます。

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使ってみた感想とおすすめ

実際にEn.を使って見た感想ですが、「素晴らしい!」の一言でした。B4サイズに収納できるのも感動します。何より惹かれたのはその見た目ですね。

組み立てかたなどは公式サイトを見ていただけたらわかりますが、直感的に組み立てられるので最初に説明書を見た後は簡単に組み立てることが出来ます。

五徳システムがあるので調理の時などにフライパンを置きやすいのもおすすめの理由の一つです。

En.の最大のメリットとも言えるのが薪を置くのに気を使わなくて良い点だと個人的には思っています。四角い形の焚き火だいはどの方向から薪をくべるかで結構神経を使います。

筆者が以前に愛用していた焚き火だいは長方形かつコンパクトタイプだったので薪の長さや角度に気を配る必要がありましたが、En.はどの角度から入れても円形なので薪が飛び出ることはありません。(かつ見栄えも最高です!)

他にもEn.の好きな所は円形の部分が小さくまとまり収納できる点です。円形の丸い焚き火台の鉄板を1/4ずつ畳んで小さくする発想は正直、見た瞬間に欲しくなりました。かなり男心をくすぐるガジェットですね。

最後に上げたい点は使えば使うほど鉄板に焼き跡がついて味が出てくる点も個人的には気に入っています。熱による変形が公式サイトで指摘されていますが、使用していた感じ気にはならないです。組み立て式の焚き火だいで変形しない焚き火台の方が珍しいと思いますし。

実はEn.は近年、様々なバーションアップ品が出ており、ソロ用によりコンパクトになったエンソロや大人数で焚き火を楽しみたい方向けのエンキャンプファイヤーという大型モデルも存在します。

是非、自分のキャンプスタイルに合った品を選んで見てください!

以上、今回はBelkrootからEn.のご紹介でした。気になる点やご質問等ありましたらご気軽にお問い合わせからご連絡ください!


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